2005年 06月 22日
レッスン第2回・その2 |
(その1からの続き)
さて、おまちかねのハバネラ。
半分までの譜読みで精一杯だったので、異様にドキドキ。
この曲を選んだ理由は、曲自体が大好きなのはもちろんですが、楽譜を見ると、私の弱点ばっかりついてくるイヤ~な曲だったからなんですね。右手のメロディーは、これでもか、というくらい和音が続き(単音なんてほとんどない)、左手はバス+装飾+一部メロディーの鬼進行。ラストの方なんて、左手でバス弾いて、左手で歌って、右手でメロディー押さえて・・・なんて、泣きそう。
しかも、この曲、先生の先生が得意としてた曲なんだそうです・・・orzナンキョクエランジャッタ
「何かのアンコールで弾かれたんだけど、こう、風景が目の前にせまってきて(ウットリ」って、先生ぃ!私は風景を見せられるようになりますか?
とりあえず、弾く。最初の4小節でストップ。左手のバスと装飾。
「上部のタイが消えてしまうので、バス音を弾いてからペダルを踏みかえましょう」
バス部と左手上部は、両方左手で弾くんだけど、違う歌をうたっているんですね。わかってはいるのに、パッチワークみたいなつぎはぎをしてしまっていた。
これを注意して、左手のみで続ける。1回目の歌が終わって、2回目。進行は同じで右手メロディーがオクターブ上がる21小節目からは、左手の上部の装飾が形が変わる↓。
ラファレラの3連符はハープのような音。一つめのラについ力が入ってしまいますが、それはヘン。実際、先生が「こんな感じよ」と弾いてくれるのと、「あなたのはこう」というのとでは、全然違う・・・。はぁ
右手については、楽譜には書き込まれていない「自然な」強弱(=作曲者の意図)を大切に、と言われました。タタタ・タ・タの3連符+八分音符2つで自然に波打つ感じ。ふぅ、注意すること一杯だなぁ。
「全体的には、ビゼーのハバネラみたいな強い調子ではなく、ものうげな感じを出すように」
ものうげ・・・物憂げ・・・憂いるなんて高尚だよぅ。私にできるかな(´・ω・`)
嬉しかったのは、「前回より格段に音が良くなっていますよ」って言われたこと。この調子で次回は、先生を驚かせるくらい物憂げにレッスンしてやる(違
もう1曲、仕上げ間近の「愛の夢」は時間がなくて、今回はパス。こっちは次回までに暗譜してみます。
そうそう、今回の先生の言葉で一番印象的だったのが、
「音を出すとき、ピアノのキーに指が入っていくようなイメージをするといいですよ」
今までの私のイメージは、キーを押す→ハンマーが弦を叩く→弦が鳴る、という段階を踏んでいたのですが、指をピアノにずぶずぶ入れてしまうと、直接指でハンマーを操る、または直接指で弦を叩く感じになります。さらにピアノと一体(・∀・)!!ますます妄想力がかき立てられます!
-------------------------------------------------------------------------------
宿題
ハノン: 続きからスケールをできるところまで
ロジェ: 続きからできるところまで
ツェルニー: 30番No.5
曲: ハバネラ、愛の夢
さりげなくツェルニーが入ってますが・・・。やっぱりやろう、ということになりました。げ、と思ったけど、これって「まだまだこれから伸びる」と判断して貰えたのかなぁ。嬉しいぞ。30番を何曲かやったらすぐに40番だって。全部はやらないみたいです。
次回は2週間後の7/6!
さて、おまちかねのハバネラ。
半分までの譜読みで精一杯だったので、異様にドキドキ。
この曲を選んだ理由は、曲自体が大好きなのはもちろんですが、楽譜を見ると、私の弱点ばっかりついてくるイヤ~な曲だったからなんですね。右手のメロディーは、これでもか、というくらい和音が続き(単音なんてほとんどない)、左手はバス+装飾+一部メロディーの鬼進行。ラストの方なんて、左手でバス弾いて、左手で歌って、右手でメロディー押さえて・・・なんて、泣きそう。
しかも、この曲、先生の先生が得意としてた曲なんだそうです・・・orzナンキョクエランジャッタ
「何かのアンコールで弾かれたんだけど、こう、風景が目の前にせまってきて(ウットリ」って、先生ぃ!私は風景を見せられるようになりますか?
とりあえず、弾く。最初の4小節でストップ。左手のバスと装飾。
「上部のタイが消えてしまうので、バス音を弾いてからペダルを踏みかえましょう」
バス部と左手上部は、両方左手で弾くんだけど、違う歌をうたっているんですね。わかってはいるのに、パッチワークみたいなつぎはぎをしてしまっていた。
これを注意して、左手のみで続ける。1回目の歌が終わって、2回目。進行は同じで右手メロディーがオクターブ上がる21小節目からは、左手の上部の装飾が形が変わる↓。
ラファレラの3連符はハープのような音。一つめのラについ力が入ってしまいますが、それはヘン。実際、先生が「こんな感じよ」と弾いてくれるのと、「あなたのはこう」というのとでは、全然違う・・・。はぁ
右手については、楽譜には書き込まれていない「自然な」強弱(=作曲者の意図)を大切に、と言われました。タタタ・タ・タの3連符+八分音符2つで自然に波打つ感じ。ふぅ、注意すること一杯だなぁ。
「全体的には、ビゼーのハバネラみたいな強い調子ではなく、ものうげな感じを出すように」
ものうげ・・・物憂げ・・・憂いるなんて高尚だよぅ。私にできるかな(´・ω・`)
嬉しかったのは、「前回より格段に音が良くなっていますよ」って言われたこと。この調子で次回は、先生を驚かせるくらい物憂げにレッスンしてやる(違
もう1曲、仕上げ間近の「愛の夢」は時間がなくて、今回はパス。こっちは次回までに暗譜してみます。
そうそう、今回の先生の言葉で一番印象的だったのが、
「音を出すとき、ピアノのキーに指が入っていくようなイメージをするといいですよ」
今までの私のイメージは、キーを押す→ハンマーが弦を叩く→弦が鳴る、という段階を踏んでいたのですが、指をピアノにずぶずぶ入れてしまうと、直接指でハンマーを操る、または直接指で弦を叩く感じになります。さらにピアノと一体(・∀・)!!ますます妄想力がかき立てられます!
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宿題
ハノン: 続きからスケールをできるところまで
ロジェ: 続きからできるところまで
ツェルニー: 30番No.5
曲: ハバネラ、愛の夢
さりげなくツェルニーが入ってますが・・・。やっぱりやろう、ということになりました。げ、と思ったけど、これって「まだまだこれから伸びる」と判断して貰えたのかなぁ。嬉しいぞ。30番を何曲かやったらすぐに40番だって。全部はやらないみたいです。
次回は2週間後の7/6!
by myazeppa
| 2005-06-22 16:30
| レッスンレッスン