2005年 08月 20日
NHKスーパーピアノレッスン・ショパン編(第3回8/17) |
Life with No Name スパルタン・ルイサダ! ~ 本日の SPL より ~
いくらビデオ録りに成功したからって、見なきゃしょうがないですよね。レポ的にはいまさらですが・・・。いーんだもん、自分用のメモなんだし(拗ね
先の「華麗なる大円舞曲」のレッスンもよかったけれど、今回は大笑いしながら見ていました。やっぱりルイサダ「先生」は上手いですね。
生徒さんの演奏も素敵でした。そのせいか、演奏についての注意点があまりなく、色ペンを用意して楽譜に書き込む気満々だったのですが、チェックしたところはほとんどありません。テキストにもともと記載されている以上のことはなかったな。
生徒さんが一番注意を受けていたのは、姿勢ですね。ピアノに頭がめりこみそうなぐらい近かったのです。「頭がピアノに近いと音を聴くことができません。音を作るにはその響きを聴くのです。」とルイサダ先生。音を作る、響きを聴く・・・。はじめに生徒さんの演奏を聞いたとき、すごすぎてこのレッスン私が見て大丈夫か???と思ったのですが、意外なところが参考になりました。
それと腕と体の使い方。トラックバック先のはーさんのブログで、画像を公開されてますが、「C'est tout ふにゃふにゃ」など、日本語も織り交ぜての熱血指導です。体を浮かせて音を出してみたり・・・。体全体を使っての音の出し方。私の悩みのタネである腕の使い方(脱力)。難しい。固くてもだめだし、ふにゃふにゃ(笑)でもだめ。「スパゲッティで言うなら『アルデンテ』ですよ。」「アルデンテお願いしま~す。」ってw生徒さんのスパゲッティは茹ですぎだったようですが、もし、仮にルイサダ先生が私に指導してくれたら「スパゲッティは茹でてくださ~い。食べれません!」って言われそうです。
このように、今回はイメージを多用したレッスンでした。面白かった。ショパンが作曲した際の意図なんて、もちろんショパンに直接会うことは不可能ですから、想像して補うしかないのですが、この想像の部分には、もちろん直感的な才能もあるんでしょうが、音楽的またはその他の知識がたくさん必要だと思います。一介のなんちゃってピアノ弾きにはなかなか掴むことが難しい世界ですが、プロのピアニスト(しかも自分が好きな)が自分の中で持っているイメージってすごいヒントなんですよね。生徒さんみたいに、言われたことをすぐに修正するような神業は持ち合わせていませんが、ゆっくりコツコツイメージを育てたいと思いました。
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うたう部分でルイサダ先生は、マリア・カラスをイメージすると言っていましたが、ショパンの時代には、ラ・パスタというすばらしいオペラ歌手がいたそうです。
スパゲッティの話のあとに、パスタを出すって・・・・と、変なところがツボにはまってしまいました・・・。ちゃんと練習しろよ>>私
いくらビデオ録りに成功したからって、見なきゃしょうがないですよね。レポ的にはいまさらですが・・・。いーんだもん、自分用のメモなんだし(拗ね
先の「華麗なる大円舞曲」のレッスンもよかったけれど、今回は大笑いしながら見ていました。やっぱりルイサダ「先生」は上手いですね。
生徒さんの演奏も素敵でした。そのせいか、演奏についての注意点があまりなく、色ペンを用意して楽譜に書き込む気満々だったのですが、チェックしたところはほとんどありません。テキストにもともと記載されている以上のことはなかったな。
生徒さんが一番注意を受けていたのは、姿勢ですね。ピアノに頭がめりこみそうなぐらい近かったのです。「頭がピアノに近いと音を聴くことができません。音を作るにはその響きを聴くのです。」とルイサダ先生。音を作る、響きを聴く・・・。はじめに生徒さんの演奏を聞いたとき、すごすぎてこのレッスン私が見て大丈夫か???と思ったのですが、意外なところが参考になりました。
それと腕と体の使い方。トラックバック先のはーさんのブログで、画像を公開されてますが、「C'est tout ふにゃふにゃ」など、日本語も織り交ぜての熱血指導です。体を浮かせて音を出してみたり・・・。体全体を使っての音の出し方。私の悩みのタネである腕の使い方(脱力)。難しい。固くてもだめだし、ふにゃふにゃ(笑)でもだめ。「スパゲッティで言うなら『アルデンテ』ですよ。」「アルデンテお願いしま~す。」ってw生徒さんのスパゲッティは茹ですぎだったようですが、もし、仮にルイサダ先生が私に指導してくれたら「スパゲッティは茹でてくださ~い。食べれません!」って言われそうです。
このように、今回はイメージを多用したレッスンでした。面白かった。ショパンが作曲した際の意図なんて、もちろんショパンに直接会うことは不可能ですから、想像して補うしかないのですが、この想像の部分には、もちろん直感的な才能もあるんでしょうが、音楽的またはその他の知識がたくさん必要だと思います。一介のなんちゃってピアノ弾きにはなかなか掴むことが難しい世界ですが、プロのピアニスト(しかも自分が好きな)が自分の中で持っているイメージってすごいヒントなんですよね。生徒さんみたいに、言われたことをすぐに修正するような神業は持ち合わせていませんが、ゆっくりコツコツイメージを育てたいと思いました。
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うたう部分でルイサダ先生は、マリア・カラスをイメージすると言っていましたが、ショパンの時代には、ラ・パスタというすばらしいオペラ歌手がいたそうです。
スパゲッティの話のあとに、パスタを出すって・・・・と、変なところがツボにはまってしまいました・・・。ちゃんと練習しろよ>>私
by myazeppa
| 2005-08-20 01:59
| キョクレン